仏教に基づく道徳教育と人間形成
先生の学びシリーズ

仏教に基づく道徳教育と人間形成

道徳教育に期待が高まる中、日本の文化や仏教にも目を向けながら、道徳について理解を深めるきっかけにしたいですね。

講師:岩瀬 真寿美(同朋大学社会福祉学部)


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各回の内容

現代の道徳教育の動向と道徳教育の歴史

  • 戦前の修身の歴史の概要を理解することができる。
  • 戦後の道徳教育の歴史の概要を理解することができる。

道徳教育と宗教教育

  • 道徳教育と宗教教育の重なる部分があることを知ることができる。
  • 「D 主として生命や自然、崇高なものとの関わりに関すること」について深く考えることができる。

日本の道徳思想

  • 日本の道徳思想の重層性を知ることができる。
  • 古代日本、中世日本、近世日本に特徴的な道徳思想を知ることができる。

幼児期の道徳教育と宗教教育

  • 幼児教育と宗教の関わりについて知ることができる。
  • 信頼関係、「大いなるもの」との関係性の視点から、幼児教育における宗教教育の意義を説明することができる。

ジャータカを資料とする道徳授業

  • 「兎ジャータカ」を資料とする道徳教育について考えることができる。
  • 「黒牛ジャータカ」を資料とする道徳教育について考えることができる。

道徳教育と禅の思想

  • 安心、瞑想、自由、無心、鈴木大拙、道元をキーワードとして、禅が求める自己の生き方について説明することができる。
  • 禅文化、十牛図、白隠、鈴木正三、自利利他、久松真一、西田幾多郎、神、善財童子をキーワードとして、禅が求める自己の周囲との関わり方について説明することができる。

授業案の作成

  • 道徳教材「二人の弟子」の学習指導案の一例について考えることができる。
  • 道徳教材「二人の弟子」の学習指導案を工夫して作成することができる。
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