やさしい児童期・思春期の精神医学〜その深層心理と心の病気
先生の学びシリーズ

やさしい児童期・思春期の精神医学〜その深層心理と心の病気

児童期・思春期は心理的・社会的発達に大切な時期です。深層心理を学び、心の病を理解しましょう。

講師:小山 善子(労働者健康安全機構石川産業保健総合支援センター、金沢大学名誉教授)/鈴木 健一(名古屋大学心の発達支援研究実践センター)


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深層心理の探求

  • 無意識と呼ばれる世界を通して、深層心理を理解する。
  • 無意識的な世界の代表である「夢」を通して深層心理を探求する。

児童期の深層心理

  • 児童期の深層心理に特徴的な「解離」という現象について理解する。
  • 児童期の心の問題について「解離」という観点から説明ができるようになる。

思春期の深層心理

  • 思春期の深層心理を、親密性や同一化といった概念を通して理解する。
  • 思春期の心の問題について、これらの概念を用いて説明ができるようになる。

子どもへの関わり

  • 子どもの深層心理、その中でも「解離」に焦点をあてて、子どもの心の問題に関わっていく方法を理解する。

思春期における統合失調症

  • 思春期に発症する統合失調症の原因、症状、経過、治療などについて理解し、初期症状に気づき、病気をもった生徒の対応、支援ができるようになる。

児童・青年期の気分障害

  • うつ病は従来、10歳以前にはほとんど見られないといわれていたが学童期から発症することも明らかになっていて、うつ病が不登校の原因になっていることもある。
  • 気分障害、とくにうつ病、うつ状態を理解し、対応・支援ができるようになる。

神経症性障害など

  • 強迫性障害、適応障害、PTSD、不登校などの病態を理解し、対応・支援ができるようになる。
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