バイオへの誘い(生命の仕組み)
サイエンスシリーズ

バイオへの誘い(生命の仕組み)

生きるために必要な、エネルギー獲得や遺伝などにあずかる分子とその動きを学び、最近のバイオの発展を解説します。

講師:鈴木 健之(元金沢大学教授、一般社団法人教員等育成事業推進機構、一般社団法人e教育サロン)


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生命とは何か

  • 生命とは何かを理解する。
  • 生命の起源について理解を深める。
  • 生命を構成している細胞について理解する。

タンパク質の構造

  • タンパク質はアミノ酸のポリマーであり、その一次から四次構造を理解する。
  • タンパク質は多様な機能に相応しい立体構造が必要であることを理解する。

タンパク質の例

  • タンパク質の例として、ヘモグロビンとプリオンをあげる。
  • 前者では、呼吸にあずかる酸素運搬の機能を理解する。
  • プリオンというタンパク質が「狂牛病」の感染源であることを理解する。

糖と生体エネルギー

  • 生体がエネルギーを作る機構を理解する。
  • 生成したエネルギーをATPという分子の形で蓄えることを理解する。

核酸の発見と構造

  • 核酸にはDNAとRNAとがあり、遺伝子の実体はDNAである。
  • DNAの構造が二重らせんの構造であることを理解し、遺伝という機能を果たすのに相応しいその仕組みを理解する。

情報の発現と制御

  • 情報の伝達は、DNAの複製によって行われる機構を理解する。
  • 情報は個体の中で、DNAの転写、翻訳というステップを通じて発現されることを理解する。
  • 情報は、必要に応じて使われる。情報制御機構を理解する。

生体防御機構

  • 外敵の侵入に対する、体表面防御、自然免疫、獲得免疫からなる三重の防御態勢を理解する。
  • 外敵に対する高度な識別能力と攻撃方法を分子的に理解する。
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