転倒予防と安全な歩行のための支援(後編)
これからの介護シリーズ
転倒予防と安全な歩行のための支援(後編)
転倒を予防する上でも、移動に関する知識を深めるとともに、実際にIT機器を使った介護事例を確認することで、これからの介護についてご自身でも考えていけることを目指します。
¥2,000 (内税)
講習の概要
実際に歩行分析器の操作について理解を深め、その後、歩行分析器で示されたデータを解読し、それをどのように介護過程の展開につなげていくのかを学んでいきます。
主な受講対象
- 介護福祉分野への就職・復職を目指すリカレント教育
- 介護福祉関係者のキャリアアップ教育
- 介護の知識を増やしたいご家庭内での勉強
各回のタイトルと学習目標
- 第17回 転倒予防のための環境整備①
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- 転倒予防のためには、転倒リスクのある利用者の一日の生活の流れを把握することが必要であることを理解する
- 生活環境の中で、転倒予防のためにどのような配慮が必要であるのかを理解する
- 第18回 転倒予防のための環境整備②
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- 転倒予防のための福祉用具と、その使用場面を理解する
- 長い廊下にソファを配置するだけでも、転倒のリスクを軽減する効果があることを理解する
- 第19回 AIとは
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- 高度な自動化について例を交えて理解する
- 情報技術と人工知能の違いを理解する
- 強いAI、弱いAIとは何かを理解する
- 人工知能でできることを説明できる
- AIにおけるシンギュラリティを理解する
- 第20回 知識の表現と探索
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- AIの基本的な処理(探索)を理解する
- データ・情報・知識・知について理解する
- 知識と探索、推論の関係を理解する
- 第21回 機械学習とディープラーニング、生成系AI
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- 機械学習の仕組みを理解する
- 教師あり学習・教師なし学習について説明できる
- ディープラーニングの基本を理解する
- 画像認識や画像生成の基本を理解する
- ディープラーニングによる予測について理解する
- 第22回 自然言語処理とChatGPT
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- 自然言語処理について説明できる
- ChatGPTについて説明できる
- ChatGPTにアクセスしてsign-upできる
- ChatGPTを使うことができる
- ChatGPTをどのように使うべきか説明できる
- 第23回 IoTとAI、データサイエンス
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- AI(人工知能)の技術により、様々なIoT機器を連動、活用できることを理解する
- データサイエンスの知見により、IoT機器から得られるデータを分析し、活用ができることを理解する
- 第24回 より積極的に歩行分析器を使用するために
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- 歩行分析器の使用を通し、自立支援の考え方を深める
- 要支援・要介護状態になる前から、人生の最後まで自分の足で歩けることを目指す支援が必要なことを理解する
標準学習時間
約7時間(全8回)
AIによる講習要約
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