ボディメカニクスを意識した移乗の支援(後編)
これからの介護シリーズ

ボディメカニクスを意識した移乗の支援(後編)

移乗について利用者・支援者の双方の動作を理解するとともに、実際にIT機器を使った介護事例を確認することで、これからの介護についてご自身でも考えていけることを目指します。

講師:下山 久之・牛田 篤・伊藤 明代・村上 逸人・石川 洋(同朋大学社会福祉学部)/美馬 秀樹(九州大学未来人材育成機構)/森 祥寛(金沢大学学術メディア創成センター)/(協力)株式会社ネクストシステム


¥2,000 (内税)
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講習の概要

実際にAI行動解析システム(モーションキャプチャー)の操作について理解を深め、その後、モーションキャプチャー等を使用し、腰痛予防に資する移乗支援等の生活支援技術の習得法について学んでいきます。

主な受講対象
  • 介護福祉分野への就職・復職を目指すリカレント教育
  • 介護福祉関係者のキャリアアップ教育
  • 介護の知識を増やしたいご家庭内での勉強
各回のタイトルと学習目標
第17回 様々な生活支援技術とAI行動解析と2画面動画①
  • スライディングボードを使用したベッドから車いすへの移乗の支援のプロセスとポイントを理解する
  • スライディングボードを使用したベッドから車いすの移乗の支援の実際を、AI行動解析ならびに2画面動画の比較分析を通して理解する
第18回 様々な生活支援技術とAI行動解析と2画面動画②
  • スライディングシートを使用したベッド上での上方移動の支援のプロセスとポイントを理解する
  • スライディングシートを使用したベッド上での上方移動の支援の実際を、AI行動解析ならびに2画面動画の比較分析を通して理解する
第19回 社会の中で求められているDXとはどのようなものか
  • DXの定義を説明できる
  • DX化とIT化の違いを説明できる
  • DXの一例としての情報サービスについて説明できる
第20回 Society4.0における情報化について
  • Society4.0について説明できる
  • 情報という言葉の定義を説明できる
  • 現代社会の情報に関する特徴について説明できる
  • ICTとはどのようなものか説明できる
  • 情報リテラシーを身につける必要性を説明できる
第21回 Society5.0と社会の発展
  • Society5.0がどんな社会かを説明できる
  • Society5.0に向けた人材育成について説明できる
第22回 DXと社会、セキュリティ
  • DXによる社会の変化を理解する
  • DXに係る法的な側面や、セキュリティ上の脅威を理解し、対処の方法を知る
第23回 DXと未来人材の育成
  • 社会で求められる人材について説明できる
  • 教育DXを理解する
第24回 より積極的にAI行動解析システムを使用するために
  • 介護福祉現場で、AI行動解析を通して、利用者の動作ならびに介護福祉職の生活支援技術を見直すことで生じる効果について理解する
  • 生活支援技術の標準化のために、AI行動解析システムをどのように活用するのかという視点について理解を深める
標準学習時間

約7時間(全8回)

AIによる講習要約

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